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花火大会見物記 2004年 |
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| 花火が始まる前のBay Bridge。右がSF側、左に渡るとOakland。 |
橋全体が見える場所まで来ると、人が座って待っています。とは言ってもこちらではマットを敷いたりせず、柵などに腰掛けているだけです。かなり広いスペースでしたが、何百人もいました。酒で「出来上がった」人も多く、奇声をあげたり歌を歌ったりと勝手気ままに盛り上がっておりました。
こうして皆が2003年の終わりを待ち続けていたところ、11時55分くらいになって雨が降り始めました。なんともう少しなのに・・・少しずつ雨が強くなりかけたところで、12時を迎え、ほぼ同時に花火が始まりました。
まずはオーソドックスな牡丹があがり、噴出もの、銀蜂があって、また牡丹のスターマイン。冠菊としだれ柳があって、スマイルマーク、花雷。Vトラの噴出があって、また牡丹のスターマイン。それがだんだん大きな玉になっていき、最後は尺5くらいのものがあがりました。だいたい覚えていたのはこんな感じ。
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| 写真がよくないけど、こんな感じで目の前で花火が上がる。尺玉くらいになると撮影できない。 |
芯モノ・千輪・色蜂といった凝ったものはありませんでした。あれは日本でしか見ることができないのかな?それでもスターマインの揚げ方や、全体の構成はほとんど日本のものと変わりません。アメリカでこれだけのものが見えればかなり満足しますね。
アメリカは基本的に年明けと独立記念日に花火が揚がりますが、今年は7月4日が日曜日にあたりました。そのため前日の3日に花火を揚げるところもありました。そのひとつが去年2回も行ったParamount Great Americaです。去年2回行ったので、これで3度目。今年もまた夕方から遊園地に出かけて花火を見ることにしました。
去年は2回ともTop Gunというジェットコースターの前で見たのですが、実際に花火が揚がっていたのはもっと北側だったという記憶があったので、今年はその隣のOrbitという場所で見ることにしました。花火が始まったのは9時半。この時期は夏至の直後でサマータイム制を取っているため9時になってもまだ日が完全に沈んでいません。時間が遅くなるのは仕方ないところでしょうか。
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| 「今日花火があるよ」という看板。IndepenZdence Day(独立記念日)の花火はアメリカ人にとって全国同じ日に楽しむ一大イベントである。 | 新しく買ったカメラをまだ使いこなしてないので、手ぶれ写真になってしまった。フレームもうまくいってない・・・一応これは芯入りの変化菊。 |
花火の内容的には去年とそう変わらず。スターマインというには遅すぎるペースで連続して打ちあがるという感じ。大きさはほぼ日本の尺玉くらいで、芯物や変化菊、千輪もあり。蜂(銀鈴)、色蜂、分砲など日本でおなじみの花火も多く揚がりました。さらに独立記念日らしく赤・青・白(これは星条旗の色)の三重リングやアトミックなども多く揚がりました。
途中で3分ほど間が開いてしまいましたが、また再開して30分ほどで終了しました。アメリカの花火としては長いほうですが、やはり花火好きとしては物足りないかな?
帰りの車は大混雑。駐車場で待つこと1時間。それでも渋滞は終わらず、結局あきらめて渋滞の中に突っ込み、遠回りして家路に着きました。
さて翌日の独立記念日(4日)はAn Evening of Magic & Musicというイベントに行きました。これは私の地元Mountain View市(California州)が主催する独立記念日を祝うイベントです。場所はShoreline Amphitheatreという郊外にある野外音楽堂のようなイベント場。ここでSan Francisco Symphonyを呼んでクラシックコンサートがあり、その後花火を揚げるというイベントです。Great Americaは民間の遊園地ですが、このように地方自治体がコンサートと花火を組み合わせたイベントを行うというのが、アメリカの一般的な独立記念日の祝い方のようです。
別件の用事があったので、イベントの開始直後に会場に着きました。夏休みなので子供連れも大勢います。そのためクラシックではなく、映画音楽やディズニーのテーマ曲を演奏していました。
コンサート会場はこんな感じ。ステージの上はテントのような屋根があるが、客席はオープン。後の方は芝生席になっている。 |
休憩を挟んで後半になるとミッキーマウス、ミニーマウスが登場し、ディズニーの曲のオンパレード。暗くなったところでFantasia, America the Beautiful, The Stars and Stripes Forever(星条旗よ永遠に)の3曲に合わせて花火が打ちあがるという趣向でした。
| 会場の左の方から花火が揚がった。(いやー、ヒドイ写真ですみません) |
花火は昨日のGreat Americaであったよりは早いペースで揚がります。玉数よりも種類で勝負という感じで、菊、牡丹、椰子、蜂、千輪、色蜂、花雷、白梅、飛遊星などあらゆる種類の玉が上がりました。ただ、時間的にはあっという間に終わってしまいました。15分くらいでしょう。イベントとしては花火というよりSan Francisco Symphonyが主体なのでそれも仕方ないところでしょうか?また独立記念日の日が夏至に近くて9時半を過ぎないと暗くならないというのも原因のひとつでしょう。