花火大会見物記 2008年
アメリカ編

July 4thの花火全編収録! 2008.07.04

July 4thはアメリカ独立記念日。アメリカ在住の「花火モノ」としては力の入る日でもある。今年は去年と同じSanta Clara市の花火大会に行くことにした。

アメリカでは例年、地方自治体ごとに独立記念日のお祝いをする。Santa Clara市の場合、昼間はコンサートなどがあって、夜9時半に花火が上がる。花火は全部で20分ほどしかないが、今年はすべてをビデオに納めた。見物場所もよかったので、全編を見ていただこう。 アメリカの花火大会の雰囲気が分かってもらえると思う。

YouTubeに置くために全体を3つに分けた。Part1からPart3まである。ちょっと解説しておくと、打ち上げ場所が2箇所ある。一方は低空(低層)に雷やロケットを上げて、もう一方は高い位置(高層)に割り玉を上げいる。基本的に高層の玉は2~3秒ごとに1発か2発ずつ上がっている。一方の低層の方は、時々連発で揚げている。

Part1

 

タイマーによる解説

  • 0:03 司会者(実行委員)の秒読み開始
  • 0:07 オープニング開始。高層での花火がゆっくり上がる。
  • 1:07-1:35 低層の連発
  • 1:35-6:20 高層の玉のみ。途中でスピードが変化するが、基本的には2発ずつ打つ。
  • 6:20-6:45 低層で連発
  • 6:45-8:55 高層のみ

Part2

 

  • 0:00-0:59 高層+低層で連発
  • 0:59-1:35 高層のみ
  • 1:35-2:11 高層+低層(雷)
  • 2:11-3:22 高層のみ
  • 3:22-3:52 高層+低層(雷)
  • 3:52-5:02 高層のみ
  • 5:02-5:52 高層+低層(雷)
  • 5:52-7:00 高層のみ
  • 7:00- 高層+低層(雷)

ここは基本的に同じパターンの繰り返し。

Part3

 

  • 0:00-0:40 高層+低層(雷)
  • 0:40-2:17 高層のみ
  • 2:17-2:57 低層のみ。ここで初めて高層の玉が休む
  • 2:57-3:34 高層+低層。玉数が段々増える。
  • 3:54-4:15 フィナーレ。高層で大連発。
  • 4:15 終了のアナウンス。「ご来場ありがとうございました。皆さんが楽しんだことと思います。ご帰宅の際には気をつけて運転してください。来年もご来場ください。独立記念日おめでとうございます。」

というわけで、今年の独立記念日花火も楽しめた。

July 2ndに野球場の花火 2008.07.02

July 4thはアメリカ独立記念日ということで、各地で花火が上がる。MLB (Major League Baseball)の球場でもこれにあわせて花火が上がるが、市がやる催しと重なることを避けるために、日にちをずらすことが多い。今年はSan Francisco Giantsが独立記念日のあたりにホームゲームを持っていたが、花火は7月2日に組まれた。

結論から言うと、今回の花火はハズレだった。とにかく寒かったのである。ないとゲーム(Giants対Chicago Cubs)は5-6でCubsの勝ち。しかし9回で決着がついたのに、試合時間が長く終わったのは10時20分近くになっていた。

それから目当ての花火となった。寒い中で海上で花火を揚げるとどうなるか?

 

画面の左上に上がった花火が見えなくなっているのが分かるだろう。このあたりに大きな雲ができてしまい、その雲の中に向かって花火を打ち込むようになってしまったのだ。おかげで花火が開いても全然見えない。

花火のようにモノが燃焼すると、CO2(二酸化炭素)とH2O(水)になる。これは化学で習う常識。その水が低い気温で凍りの粒のようになってしまうのだ。

これと同じ体験を過去にしたことがある。このページで昔の見物記を読んでみたら、1997年に土浦の花火競技会を見た際にも、同じようなところを見ていた。

 

San Francisco Giants 野球場の花火 2008.04.04

花火を見るのは4ヶ月ぶり。MLB (Major League Baseball)は先週の3月31日に開幕した。ベイエリアにはSan Francisco GiantsとOakland Athleticsという2つの球団があり、ホームゲームが重ならないようにスケジュールされている。開幕から1週間はAthleticsがホームゲームを実施したので、Giantsは1週間ロードに出ていた。そして2週目の4月7日に地元で開幕。2日目の8日には「試合後に花火」というアトラクションがついたので、これを見に行った。

AT&Tパークの場所や、この日の試合経過については別のブログに書き、ここでは花火のことだけにしよう。

このAT&Tパークという球場は海に面している。去年まではBondsが打ったホームランが海に飛び込み、カヌーボートで待っている人がそれを捕るというのが名物になっていた。花火はその海に出た台船から上げられる。

 

上のビデオで、途中カメラが後にパンする場面があるが、これは途中でスコアボードの上からも花火が上がったので振り返ったものだ。

2本目のこれは会場での打ち上げに集中している。周りに人が一杯いるので、歓声がかなり上がっている。ここにはいろんな玉が上がっている。土星(0:08から)、分砲(0:23)、浮き模様(1:34)、3重輪(4:00)。また2:52からの菊の重ね打ちも綺麗だ。

 

3本目だが、しだれ柳の後、1:12くらいのところで、冠菊の重ね打ちがあって、そこに青や赤の星が上がる。ここがフィナーレと思ったのだが、まだ終わらなかった。その後 蝶(1:40)、キューブ(2:08)、スマイルフェース(2:20)、ステンド千輪(2:53)などが上がる。3:08に大きな菊(これはフレームアウトしてしまった)が上がった後、パラシュートが出てくる(3:17)。これは5つくらいの星をパラシュートを使ってゆっくり落とす ものだ。光が長く持続しているので、その後に開いた花火よりも長く光っているのが分かるだろう。4:25でハート型の花火が上がる。これも最初は横を向いていたので、周りの客は4つ目くらいまでハートであることが分からなかったようだ。

4本目のこれがフィナーレ。雷という音が出るものが多くなっている。

海の上、しかも回りに民家がないので、比較的近くで見ることができる。ただ、野球のゲームの終了後なので、何時に始まるのかが分からないという欠点がある。

San FranciscoNew Year Fireworks Part 2 2008.01.01

最近Windows Movie Makerでビデオを編集して、YouTubeにアップロードするのにはまっている。今回の素材は前回と同じSan Franciscoで行われたニューイヤー花火大会のもの。花火玉の名前が分かるシーンを切り出してみた。というわけで、今回のビデオはどれも短い。


これは色蜂(いろばち)と言う玉のはず。 いわゆる割り物ではないので、中で爆発が起こるタイプではない。殻から放出された星が自ら動いくが、クネクネとした起動を描く。虫が散らばっているような感じに見える。

こちらは立方体。サイコロとも言うのか?割り物の中でも型物と言われるもの。

これも型ものの1種で、スマイルマークが出てくるもの。花火としては星の数が少なく迫力もないのだが、この花火は会場で一番歓声が上がる。人気の上ではナンバーワンだ。

こちらは冠菊。これこそ花火の王様と呼んでもいい花火だろう。

素材が集まったら、本PyroWebの花火図鑑も作り直してみようかな?

 

San FranciscoのNew Year Fireworks 2008.01.01

毎年恒例となった元旦花火。今年はホテルに泊まってゆっくり見ることにした。

泊まったホテルはHyatt Regency San Francisco。このホテルはEmbarcaderoという通りに面していて、花火の打ち上げ場所となるベイブリッジまで歩いていける距離にある。



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これはGoogle Mapだが、印のところがHyatt Regencyホテル。Embarcaderoを挟んで向かい側にあるFerry Bldg(フェリービルディング)はショッピングセンターのようなもので、その前の広場に人があつまる。ここからEmbarcaderoを南に向かって歩くと、ベイブリッジがある。

近くに泊まっているので余裕ができすぎた。11時過ぎにホテルを出ると、もうホテルの前のMarket Streetから人がたくさん歩いていて、フェリービルディングのあたりは「黒山の人だかり」という状態であった。それにもめげずにEmbarcaderoを進んでなんとかベイブリッジが見える場所まで進んだ。この日のために歩道と海の境目には金網が設置されているが、余計な建物がないので、ここまで来ると花火がよく見える。

今年は手持ちのカメラで撮影したものをYouTubeにアップロードしてみた。

こちらは花火の途中。土星、アトミック、染め分けなどの玉が見える。

こちらはフィナーレ。人込みの中で撮影したので、周りで叫んでいる人の声が聞こえる。新年を迎えたということで、周りには舞い上がったアメリカ人がいっぱいいた。