世界花火実戦編

Hong Kong

メキシコ

メキシコの花火については、2009年に生で見たことがある。ただ、あの花火は「国際花火シンポジウム」という特別なイベントであったため、毎年4月に花火があるわけではない。

メキシコで花火が行われるのは、年明け花火と独立記念日(9月16日)が多いようだ。またToritos(トリート)という独自の花火文化もあるようだ。

メキシコシチー

まず首都メキシコシチーで行われたという独立記念日の花火。

 

町の広場のようなところに大勢の人が集まって、その前で花火が上がっている。ビデオの最初で歓声が上がっているけど、これがいかにもラテンな雰囲気でよい。その後、カメラが引くと会場にたくさん人が来ているのが分かる。さらに電飾やら、ビルが見える。ということは、これは本当に町の中心地の広場で撮られた映像だということが分かる。

次はカウントダウン花火、つまり年明けのもの。

これも同じメキシコシチーのもののようだ。柱の上に石像が立っていて、その上空に花火が開いている。ビデオの最後にカメラが下を向くが、ここも結構市街地で撮っている。花火を見るには地上が明るすぎるように思えるのだが。

ソチテペック

こちらはメキシコシチーの近郊にある町。メキシコに留学していた美術家の人のページ。5月にこの地方のお祭りであった花火だそうだ。左にある写真は、鉄骨で組まれた「花火の塔」。これが大きな仕掛け花火になっている。これは私がPuerto Vallataで見た花火大会でも出てきた。メキシコではこのような仕掛け花火が多いのか?この仕掛け花火が終わったころに、打ち揚げ花火につながるようだ。

また、このソチテペックの花火ではその後にToritosというのがあるらしい。これは「小さい牛」という意味で、牛の張りボテの上に花火付きの車輪を付けて、それを押し車みたいなので押して走り回るというものだ。客が叫べばそちらの方に突っ込んで行くの?なんかすごそうだ。

検索したら、こんなのを発見。

なんか、ばか騒ぎをしているようなシーンだが、牛の形をしたものを持っているのがメキシコの伝統らしい。

(2010.2.19)