世界花火実戦編

Sweden

スイス

スイスでは花火があるのは1月1日のいわゆる年明け花火と、8月1日の建国記念日の2回である。Wikipediaで読むと、

1291年8 月1日、ウリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルデンの原始3州が、既得権益であった自由と自治を守るため、盟約者同盟 (Eidgenossenschaft) を結成。

とある。この日を記念して花火があるというのだ。

こちらは花火の写真などはないけど、スイス建国記念日の花火のことが書かれている。他の多くの国でもそうだが、スイスではこの8月1日にしか花火が「許可」されていないという。これはつまり、一般の人が花火を消費できるのは1年の中でこの日だけで、7月終わりから特設のお店で花火が売り出されるのだとか。

1年に1度だけ許される日なら、その日に花火で遊んでみたくなるのだろうけど、この日はプロが上げる花火大会もあるのなら、そっちを見たくなるかな。

こちらはイタリアのミラノ在住の人がスイスで花火大会を見たレポート。Luganoはイタリアとの国境の近くにある郡で、ルガーノ湖という湖がある。

このブログに書いてあるように、8月1日はまだ夏の真っ盛りで、昼が長い。サマータイム制を使用しているため、9時半になってもまだ明るい。そのため花火が始まるのが午後10時半なのだとか!

町の外から行くと駐車場に苦労したようだけど、9時半について10時半から始まる花火を余裕で場所が取れるということは、見るのはかなり楽かも。湖で上げてるので結構大きな玉があがっているようだ。

YouTubeでビデオも発見

ちょっと遠目から撮影したものだが、全体像がよく分かる。打ち揚げ台は最初は1カ所だが、時間が建つとその両脇の2カ所から上がり、フィナーレでは3カ所全てから上がっている。玉はあまりたいしたことないけど、だんだん盛り上がって最後には冠菊の重ね打ちをしている。このビデオはちょっと高い場所から撮っており、湖面に花火が反射しているところがよく分かる。レベルが高いビデオだ。

湖の周辺ならどこでも見えるのだろう。Luganoは人口5万6千人という小さな町なので、この花火は結構大きなものなのかも知れない。それにしても夏場の花火は夜が短いので、30分と短くなってしまうのが残念。

他にもこちらにはレマン湖の花火のビデオがある。小さい国だが、湖がたくさんあるので、花火にはいい環境なのかも知れない。

(2010.3.14)